今回ご紹介するのは、SONYの「D-777」というディスクマンです!
上蓋はプラスチック製ですが、カーボン素材配合で、とても綺麗な塗装がされています。ツルリとした手触りもイイ!上部の不思議にくびれた感じや、のぞき窓の具合も良い感じです。
この「D-321」は1995年に、初のガム電池駆動の薄型機種として発売されました。本体にディスプレイは無く、操作ボタンも最小限になっています。赤く光る電源ランプは明るく、とても綺麗です。
裏面には、音飛び防止の「ESP」、音漏れ防止の「AVSL」、リジューム機能、これらの切り替えボタンがあります。
音飛び防止機能をOFFにすると、めちゃくちゃ音飛びしやすくなりますw
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D-777の特長、音質
・ガム電池駆動の薄型軽量ボディ
・音飛びキャンセラーESP搭載
・高音質1bit DAC搭載
最大の特長は、やはりデザインの素晴らしさです。スタイリッシュながら、可愛いボディは、何とも言えない満足感を感じさせます。
音質も非常に良く、とても気持ちの良い音で音楽を聴けます。ラインアウト付きですが、光デジタル端子ではありません。
専用リモコン
専用リモコンは「RM-DM20L」という型番です。現在では入手困難となっています。
ACアダプター
ACアダプターはDC4.5V入力の、SONY「AC-ES455K」などが対応しています。
この他、ガム電池2本、外付け電池ボックスを使えば、単三電池2本での駆動も可能です。
まとめ
この「D-777」は、薄型軽量設計で、音質良く、音飛び防止機能も付いているので、ポータブルCDプレイヤーに必要な要素を全てそろえたような、優良機種でした。現在でも割と人気があるのも、よく分かります。
やや手に入りづらくはありますが、おすすめのディスクマンです!