弾き語りライブDVDが素晴らしい!宮本浩次のソロアルバム「宮本、独歩」の感想

今回は、2020年3月4日(水)に発売されたエレファントカシマシのヴォーカリスト、宮本浩次のソロアルバム「宮本、独歩」を聴いたので、感想を書いてみようと思います!

まずはジャケットがこちらです。

宮本浩次のソロアルバム「宮本、独歩」のジャケット

モノクロ写真でカッコよくキメる宮本と、赤色を基調としたデザインが最高に映えてますね。

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収録曲

1.ハレルヤ
2.冬の花
3.夜明けのうた
4.きみに会いたい
5.Do you remember?
6.獣ゆく細道
7.going my way
8.Fight! Fight! Fight!
9.解き放て、我らが新時代
10.明日以外すべて燃やせ
11.旅に出ようぜ baby
12.昇る太陽

感想

全曲通して聴いた感想は、明るく生きる気力が湧いてくるような、人生への希望に満ちたアルバムだなと思いました。

特に印象的だったのは1曲目の「ハレルヤ」、映画宮本から君へのテーマソング「Do you Remeber」、最後の「昇る太陽」です。どれも圧倒的な生命力を感じさせる人生賛歌で、俺もやってやるぜえ!!というポジティブなエネルギーが湧いてきます。

音楽的には、宮本流の歌謡曲やダンスナンバーにメロコア、椎名林檎やスカパラとのコラボなど、今までエレカシではやらなかった事を積極的に取り入れている感じがしました。

とにかく、「たくさんの人に自分の歌を届けたい!」という宮本の想いが伝わってくる素晴らしいアルバムです!

弾き語りDVDが最高!

僕は今回、2019年6月12日(宮本の誕生日)の弾き語りライブDVDの付いた「初回限定612バースデーライブatリキッドルーム盤」を買ったんですが、これが本当に素晴らしかったです。

宮本浩次の弾き語りライブの収録曲

まずはバースデーライブに向けた宮本のリハーサルシーンから始まり、当日の会場入りから楽屋裏、そして名曲「風と共に」から始まる貴重な映像は目が離せません。

特に完全収録されたライブシーンは素晴らしく、全力で力を振り絞り歌う宮本の姿には本当に心打たれました。宮本浩次という才能の塊を素っ裸の状態で感じられる、強力なライブです。

やりたい曲だけをやったとインタビューで語る新旧20曲の選曲も最高でした。後はカメラワークも素晴らしいので、本当ファンにはたまらない映像だと思います。

まとめ

今回の宮本浩次のソロアルバム「宮本、独歩」は、アルバムも良かったんですが、弾き語りDVDが本当に素晴らしかったです。

これからもお前に着いていくぜ!と思わされてしまう、最高の名盤でした!