ソニービルの記念品ルーバーを開封してみた!

2017年3月31日に解体が始まった、銀座の旧ソニービルの記念品ルーバーが届きました!

ソニービル銀座 記念品ルーバー

こちらのルーバーは、1966年から2017年まで、約50年間の旧ソニービルの歴史に対する感謝を込めて、製作されました。ソニービルの外壁の象徴となっていたルーバーを、ひとつひとつ手作業で加工して作られており、正に記念品に相応しい一品です。送料込みで一つ5000円也。


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開封

外箱は、和紙で作られた紙縒(こより)で結んであります。大切に包んで届けたいという思いから、着物や帯を大切に保管する「たとう紙の紙縒の結び方」を参考にしているそうです。SONYのWebサイトで結び方も公開されています。

たとう紙の紙縒の結び方

紙縒を解いて、箱を開けると出てきたのが、記念品ルーバー!

ソニービル ルーバーの中身

ルーバーと共に、メッセージが付いていました。

ソニービル ルーバー メッセージ

一つ一つ手作業でクリーニングされており、綺麗な白色をしています。

ソニービル ルーバー

「Sony Building 1966-2017」の刻印。手動式の機械を使用して、職人さんが1文字ずつ彫刻したものです。

ソニービル ルーバーの刻印

ルーバーはアルミ製ですが、経年変化で内側が茶褐色をしています。長年の歴史を感じさせますね。

ソニービル ルーバーの正面

高級感のあるデザインなので、インテリアにもピッタリだと思います。

まとめ

このソニービルの記念品ルーバーは、加工から梱包まで非常に手が込んでおり、ソニーの物作りに対する心意気が詰まった一品だと思いました。ソニーの歴史に浸りつつ、今後のさらなる躍進を期待させられる今日この頃です。