新潟万代シテイ バスセンターのカレー レトルトを食べてみた!

「バスセンターのカレー」って、知ってますか?新潟県の名物B級グルメとして有名なカレーです。なぜ「バスセンター」なのかというと、新潟の玄関口的なバスセンター「万代シテイ」の立ち食い蕎麦屋で提供されている、カレーなのです。

何でも、朝から何10人もお客さんが並んでいたり、夕方には約400杯が売り切れるとか、新潟県の人はこのカレーを食べるために、わざわざこのバスセンターまで来るとか・・・。

しかもそのカレーの正体が、いかにも「これが普通のカレーだ!」と言わんばかりの、まっ黄色で昭和レトロ感プンプンの、昔懐かしいカレーなんですよ。

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万代シテイHPより

「立ち食い蕎麦屋×まっ黄色のカレー」という、この絶妙なシチュエーション!そそられない訳ないじゃないですか(笑)

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レトルト版バスセンターのカレー

それで、「バスセンターのカレーが食べたい!食べたい!食べたいんじゃーーー!!」と、誰彼かまわず吹聴していたら、新潟県に行った友人が、お土産にこんなものを買ってきてくれました。

バスセンターのカレー1

こ、これは、夢にまで見た「バスセンターのカレー」じゃないかあーーー!!!

どうやら、新潟県ではお土産としても有名で、コンビニや土産物屋なんかで販売しているみたいです。ちなみに、東京渋谷の新潟アンテナショップでも買えるみたいですよ。

1.5人前って表記されていますが、このカレーは220g。普通のレトルトカレーが200gくらいなので、気持ち多いくらいですかね。

実食・感想

というわけで、いかがなもんでっしゃろってことで、さっそくお湯で温めて、アツアツご飯にバスセンターのカレーをかけてみました。

どどーん!!!

バスセンターのカレー3

このカレーなんですが、ものすごい粘度で、今まで体験したことがないくらいドロッドロでした。なんというか、煮こごりのゼラチン質くらいプルプルしてます(笑)

カレーは割と薄味なんですが、しっかりとした辛さがあります。薄切りの豚肉がたくさん入ってるんですが、「カレー×お肉×ご飯」の一体感が絶妙です。ちなみに、和風だしと豚骨スープがベースとなっているようですね。

カレーは思ったほど黄色くありませんでした。

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実際に食べてみると、結構なボリュームでした。なかなか美味しくてガツガツ食べたんですが、やや薄味なので、最後の方に少し飽きてきたかな?食べログなんかを見ると、ソースをかけて味変えしている方もいるので、こういうのもアリかなと思いました。

まあ、実際のお店のバスセンターのカレーの方が、格段に美味しい!という意見が多いようですね。当たり前なんですが(笑)

まとめ

このバスセンターのカレーは、見た目の圧倒的インパクトと、意外と優しい味わいのギャップが良かったです。実際に新潟まで足を運ぶのは大変なので、気になる方は、まずはレトルトで体験してみるのも良いかと思います。

次は実際の万代シテイのバスセンターのカレーを食べてやるぜ!