今回は、激辛レトルトカレーとして有名な、グリコの「カレーLEE 辛さ30倍」を食べてみました!
まずはパッケージをご覧ください。
真っ黒な背景に、燃え盛る炎に包まれたLEEの文字が、力強い辛さを想像させますね。こちらの「カレーLEE 辛さ30倍」は毎年夏季に限定発売されていて、大体例年5月中旬に発売されているようです。
2005年から毎年仕様を変えて登場している30倍ですが、2019年は2018年版と同じ仕様で発売されました。過去には45倍にできる辛さ増強スパイス付きの時もありましたね。
ちなみ現在LEEは辛さ10倍と20倍の2種類が発売されており、1倍で通常の「辛口」に相当します。
では、本題のLEE 30倍に行ってみましょう。
基本情報
栄養成分はこんな感じです。1食180グラム、通常のレトルトカレー並みの量ですね。食塩相当量は2.3グラムと、やや控えめな数値です。激辛とは言いつつ、実は健康的なカレーなのかも!?
原材料はこんな感じ。最近のレトルトカレーは玉ねぎメインの物が多いですが、ラード、小麦粉、カレー粉が多めの様です。(※原材料名は、多く入っている物から記載されています)
これはパンチのある味が期待できるじゃねえか!
実食
お湯で5分ほど温めて、ご飯に盛り付けて、出来上がったのがコチラ!
パッと見普通のレトルトカレーって感じですが、食欲を誘ういい香りがします。
さっそく一口食べてみると・・・濃厚で美味いじゃないか!と、思った矢先、ビリビリビリっと強めな辛みが襲います。しかし旨味と辛みのバランスが絶妙で、一口ごとに「美味い→辛い→美味い→辛い」の無限連鎖となり、口へ運ぶスプーンが止まらなくなります(笑)
カレーソースはこんな感じです。ラードと小麦粉が多く、ドロッとして粘土が高めです。クミンの香りが強めで、何というか男らしい味わいです。
お肉は小さめな牛肉が4つほど入っていました。小さいながらも味わい深い、ニクイ奴です。
こんな感じで夢中でかきこんでいって、あっという間に完食してしまいました。脳にビリビリと来る辛さで、食後は辛い物を食べたぞ!という満足感に浸れること間違いなしです。
まとめ
この「カレーLEE 30倍」は確かに辛いのですが、しっかりと美味しさを感じられるギリギリのバランスで作られており、とても完成度の高いカレーだと思います。
とは言っても辛口の30倍の辛さなので、よほどの辛い物好きでなければ食べられないかもしれません(笑)
激辛好きにはオススメの、LEE30倍カレーでした!