今日は近所のハードオフをぶらぶらしていると、久々に良いものを見つけました!ソニーのカセットウォークマン「WM-EQ7」です!
真っ青なボディがいい感じですね。ジャンク品コーナーに埋もれてました。税込540円ナリ。動作品は5000円前後で取引されているんで、かなりお買い得ですね。
帰宅して電池を入れてみると、リールは回転するものの、回転力が弱く、テープが再生できませんでした。おそらくベルトが伸びてダメになっていると思われます。
まずは清掃
修理に取り掛かる前に、ボディがベタベタしていたので、これをアルコールでふき取って綺麗にします。
ちょっと文字が消えてしまいましたが、だいぶ綺麗になりました。正直、今回この作業が一番大変でしたw
修理開始!
まずは、本体の表側をパカッと開けて、中の3つの爪をドライバーなんかで押し込みます。
カチッと言えばOK。これで裏のカバーが外れます。左上のネジを外して、その右にあるフレキシブルケーブルを外します。左右のストッパーを上に持ち上げると、簡単に外せます。
中を開けてみると、やっぱりベルトが伸びてダメになってました。
「WM-EQ2」を直した時と同じ直径4.5cmのベルトを付けました。Amazonで大量に購入したやつです。
あとは元に戻すだけ。WM-EQシリーズの修理は、本当に簡単ですね。
しっかり直ってくれました!相変わらずいい音鳴らしてくれるぜ!
まとめ
WM-EQシリーズはこれで3台目なんですが、構造の簡単さもあって、内部の故障は少ない感じがしますね。たいていベルトが劣化しているだけなんで、モーター音が聞こえれば、確実に直せると思います。
音も良いしかわいいし、とても好きなウォークマンです!