ザ・ハイロウズ「GO!ハイロウズ GO!」 バームクーヘンツアー 熱狂のライブ盤

ザ・ハイロウズ「GO!ハイロウズ GO!」 発売日:1999年12月1日

1.罪と罰
2.モンシロチョウ
3.ハスキー(欲望と言う名の戦車)
4.ガタガタゴー
5.パンダのこころ
6.バームクーヘン

超ハイテンションのライブアルバム

この「GO!ハイロウズ GO!」は、1999年のバームクーヘンツアーの模様を、6曲だけ収録したライブアルバムです。ハイロウズはオリジナルアルバムも、もちろん素晴らしいですが、彼らの真骨頂は、やっぱりライブ!このCDは、そんなライブバンドである、ハイロウズが残した貴重なライブ盤なのです。

ゴーハイロウズゴー!!

再生ボタンを押すと、ハイロウズを待つお客さん達の、「GO!ハイロウズ GO!」の掛け声が!懐かしいなあ、ハイロウズのライブは、いつもこうでした。しばらくすると、メンバーが登場。軽い音出し、マーシーのガツンとくるギター、ヒロトのブルースハープが、演奏前から格好良すぎ!

ヒロト「こんばんは!ザ・ハイロウズでーす!」

そして始まる1曲目「罪と罰」頭からたたみ掛けるような、マーシーの歪んだギター!そしてガツンとくるリフの連続!これをロックと言わずして、何をロックと言うか!物凄いインパクトのあるヒロトのハーモニカも聴きどころ。この曲は、キーボードの白井さんがコーラスをしているんだよね。最後の叫びは「I am guilty」って言ってる。俺は有罪!

間髪入れず、2曲目「モンシロチョウ」これも頭から痺れるようなギターリフ。「俺はひどい咳だぜ」と、メロディーを外して歌う部分、ゾクっとくるカッコよさ。

そのままの勢いで、3曲目「ハスキー」ここで一気にテンションはマックスに!これはハイロウズの代表曲と言って良いですね。サビの「うたおうハスキーボイス」では、こぶしを上げて叫んでいる皆の姿が目に浮かぶようです。間奏の白井さんのピアノソロが、素晴らしすぎる。

ここで一旦、小休止。何が始まる、何が始まる・・・?

ヒロト「マーシーが歌います!」

マーシー「うわぁー!うわぁー!うわぁー!」

と、物凄いシャウトが会場に響き渡り、4曲目「ガタガタゴー」へ。マーシーのロックイズムを全てぶち込んだような、ロックンロールナンバー。「全てブチのめせ 俺のロックンロール」格好良すぎ!アルバムでは「ピー音」で消されている放送禁止用語も、しっかり収録されています。ついでに、タイムリーなネタも一緒に(笑)

そして5曲目「パンダのこころ」これはスタジオ録音の存在しない、このアルバムでしか聴けない曲です。ラモーンズの「ロッカウェイ・ビーチ」に似た、パンクナンバー。「パンパン パンダパンダ」のリフレインが楽しい。けれど、意外に歌詞はシビアだ。元々は、「上野グル―ミン」というタイトルだったらしい。

そして最後は「バームクーヘン」シンプルな演奏だからこそ、個々の良さが際立つね。「たとえでっちあげたような夢も 口から出まかせでもいい 現実に変えていく 僕らはそんな形」最高の歌詞だと思う。この曲を生で聴けた人は、しあわせものだね。後半のマーシーの気の利いたギターの単音弾きがかわいい。

ここで本編は終了。と、思いきや、アンコールの「GO!ハイロウズ GO!」コールが!お次はミサイルマン!アンコールが始まったー!ってとこで、フェイドアウトしていきます。もっと聴きたかったのに・・・(笑)

絶頂期のライブが聴けます

というわけで、このミニアルバム、6曲しか入っていないのに聴きごたえは満点です。ヒロトが36歳、マーシーが37歳くらいの頃ですかね。とにかく、バンドの一体感が素晴らしい。この頃のハイロウズは完全に極まってた感があります。これを聴かねえやつあ、ロックを語る資格なんかねえぜ!ってな具合に最高の一枚でした。

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